Tips
以下は過去に、私が、パートナー翻訳会社のWEB担当者を指導した時のメールのやりとりに中から抜粋したものです。 ちなみに、そのパートナー翻訳会社のホームページは、私の指導後、着実に
Google 上のランクを上げ、本家を追い越す勢いです。 本家も負けていられません!
※ 時代の流れとともに、当時のアクセスアップの方法が古臭いものとなりますので、書かれていることが現時点で有効かどうかわかりません。 ヒントとしてご覧ください。
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Subject: 翻訳ドウが上がってきています
Date: Fri, 08 Apr 2005 10:04:29 +0900
翻訳ドウがかなり力を入れているようです。GOOGLEで「戸籍謄本」のキーワードで追い越されたままの状態が続いています。こちらも対策を取っていますが、こちらのトップページを戸籍謄本のページにするわけにもいかず、リンクを増やすしかありませんが、どうも、この方法によるランクアップは飽和してしまっているようで、思ったような効果が得られていません。
改めて申すまでも無く、トップページのコンテンツが重要なことから、もはや小手先の対応ではなく、福岡さんの方のトップページ(見えている方)を現在のグラフィックなものから、SEO対策優先のもの(つまり、コンテンツ・リッチなもの)に改造しなければ、ランク上、翻訳ドウの後塵を拝し続けることになりそうです。
尚、それと平行して、BIDDERS系からのリンクや行政書士など戸籍謄本に関して連携が得られそうな所との相互リンクを急ぐ必要がありそうです。
田吹
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Subject: GOOGLEランクについて 田吹
Date: Sun, 10 Apr 2005 11:39:18 +0900
・ロゴのリンクに関しては結果を見る必要があります
・武士サイトのランクダウンについて、グーグルのプログラムのインプルーブが原因と考えられます。(コンテンツ重視の傾向が一層強まった?) GOOGLEのCEOは「いかに検索した人が求める情報を的確に表示させるかを最重要視している」と明言しています。 従って、究極的な対抗策はコンテンツ・リッチ化(有益な情報を検索者に与えることを重視した作りにする)しか無いと考えられます。 特に、トップページのコンテンツ・リッチ化が重要です。
※ 振り出しに戻ることはないですよ、ランクが下がるとどんぐりの背比べ状態になる訳ですから、いきなり下がったように見える場合もありますが、逆に言えば、ちゃんと対策を取って頭ひとつリードすれば上位に返り咲くことができます。
田吹
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Subject: 戻ってきましたね
Date: Mon, 11 Apr 2005 09:23:59 +0900
ランク概ね戻りましたね。
もしかしたら、GOOGOLEボットが巡回した時、偶然そちらのHPのサーバがダウンしていた可能性もありますかねえ? まあ、そちらのサーバとこちらのサーバが同時にダウンする確率は低いですから、どちらかがダウンしてももう片方は表示されているわけでバックアップ的には大丈夫ですが。
まだライバルは生きていますので、油断しないで引き続き、
・ビッダーズからのリンク
・コンテンツ・リッチ
を推進すべきと考えます。
田吹
Subject: 本日のアクションについて 田吹
Date: Tue, 17 May 2005 08:31:16 +0900
北九州さん
ご苦労様です。
報告書受領いたしました。名刺の件について環境○○を入れるのは問題ないと思います。
本日のアクションですが、プラセンタ・ショップのホームページの英文によるPR文書の作成(まずは翻訳関連から)をお願いします。(もちろん翻訳のあいまを見ての作業という位置付けです)
作成にあたっては、過去のメールでお伝えしたとおり、キーワードを盛り込んだコンテンツ・リッチなものとし、以下をアピールしたものとしてください。
・ 我々は日本有数の翻訳会社
・ 難しい内容の翻訳も歓迎
・ 日本人に受け入れられる自然な日本語へ翻訳するベスト・ウエイ
・ HPを検索エンジン上位に表示させる技術を持ち、単なる翻訳のみならずその先の宣伝や販売でも支援可能
例えば、プラセンタ配合の健康食品や化粧品に関してGOOGOLEに「プラセンタ」というキーワードを入力すると、弊社が手がけた3サイトはすべてトップページの10サイト以内に入っている。
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尚、日本語のページのコンテンツを増やすことや、メールマガジンを発行することも重要だと考えています。
それから、その次のプライオリティーになりますが、物価の安い海外で、低コストかつ高品質な翻訳を行える翻訳業者は無いか調査しておいてください。
田吹
北九州さん
おはようございます。
最近の努力が実を結びつつあります。Googleでの「翻訳会社」というキーワードにおける順位が、3位から2位にアップしました。
順位を上げるには、コンテンツが充実していなければなりません。 メルマガは、メルマガの配信システムからのリンクに加えて、バックナンバーを自社のホームページに置くことによって、それ自体がホームページのコンテンツをリッチにする効果を持ちます。 また、言うまでも無くPR効果も持ちます。 さらに、文書作成能力の向上や自己インベントリなど、筆者自身にとっても良い効果を持ちます。
と、いうことで、どんどん書いてください。
さて、次号から「英語学習の話」を独立させた新コーナーとして連載していきたいと思います。 したがって、ここの部分に特に力を入れてください。 それから、方言などのマニアックな話題があれば盛り込んでください。
日本には関西弁が幅をきかせていますが、日本語を学習している海外の人から見れば、標準語以外に幅をきかせている関西弁は興味深い学習対象だろうと思います。 それと同じようなことが英国でも言えるのではないかと思います。
もし、英国に方言を取り扱ったページがあって、日本語化の許可が取れれば、日本の英語学習者にとって有益な情報を日本にもたらすことができるかもしれません。 さらに、最終的に、出版まで行ければ素晴らしいと考えています。
あと、話はだいぶ変わるのですが、海外の不動産会社と提携して、海外不動産を一覧できるサイトを作れないかと思っています。 これは、戸籍謄本の翻訳を更に一歩進めた、留学や海外移住支援ビジネスの一環として面白い結果が得られるのではないかと考えています。 写真が主な情報伝達手段ですので、翻訳負荷はそれほど増えないのではないかと思います。 但し、海外の不動産会社との連携や購入したいという人が現れた場合のコミュニケーションなどが必要になると考えられます。どのようにして儲けを出すかのシステムは検討が必要ですが、広告収益や仲介手数料などで成り立つのではないかと踏んでいます。 北九州さんはどう思われますか?
田吹
プラセンタは、古い細胞が生まれ変わるのを助ける成長因子を含むことで美容や健康に良いことが知られています。 詳細は、プラセンタとは? のページをご参照ください。 |
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